📦 離れた家族への支援物資の送り方
更新: 2026年7月29日
送る前に必ず本人に聞く3つのこと
善意の物資が「置き場がない」「もう足りている」で負担になることがあります。送る前に本人へ次の3点を確認してください。
- 今いちばん足りないものは何か(想像で選ばない。おむつのサイズ、生理用品の種類など具体的に)。
- 荷物を受け取れる場所はどこか(自宅か、避難先か、近くのコンビニ・営業所か)。
- いつ受け取れるか(避難所には個人宛の宅配便が届かない・受け取れないことがあります)。
配送は止まっていないか確認する
被災直後は宅配各社が該当地域への引き受け停止・遅延を発表します。各社の公式サイトに「お知らせ」として掲出されるので、発送前に確認してください。通販で送る場合も、注文画面で配送可否・お届け予定日が表示されます。「即日届くはず」という前提は災害時には成り立たない、と考えておくのが安全です。
自宅で受け取れない時: コンビニ受取・営業所受取
- 通販の多くは、自宅以外にコンビニ受取や運送会社の営業所受取を指定できます。避難先の近くで開いている店舗を本人に選んでもらうと確実です。
- 受取には本人確認や認証番号が必要な場合があります。注文時のメールを本人に転送しておきましょう。
- 保管期限を過ぎると返送されます。期限は各社・各サービスで異なるため注文画面の表示を確認し、本人が取りに行ける日程を確かめてから注文を。
喜ばれやすいもの・かえって困るもの
- 喜ばれやすい: 飲料水、そのまま食べられる食品、生理用品、紙おむつ(サイズ指定)、からだふき、非常用トイレ、乾電池、モバイルバッテリー、使い捨てカイロ(冬)など「毎日消費するもの」。
- 注意が必要: 冷蔵・冷凍品(停電中は保存できない)、大量の古着(保管と仕分けが負担)、賞味期限が近い食品。
- 薬(処方薬・常備薬)は自己判断で送らず、本人が医師・薬剤師・避難所の救護班に相談するのが原則です。
現地の状況を離れた場所から把握するには
本人と連絡が取りづらい時間帯でも、トップページの住所検索で家族が住む地域の停電・断水・地震の公式発表を確認できます。「今どういう状況の地域なのか」を知ってから連絡すると、聞くべきことが絞れます。
参考: 宅配各社の災害時の配送に関する公表情報・自治体の支援物資に関する案内を基に、一般的な手順として整理したものです。