🔋 停電中のスマホ充電と情報確保

更新: 2026年7月29日

最初の10分でやる節電設定

停電した時点で、スマホは「情報収集と安否連絡の生命線」になります。復旧まで何時間かかるか分からない前提で、まず電池を守る設定に切り替えます。

  • 省電力モード(低電力モード)をオンにする。
  • 画面の明るさを最低近くまで下げる。
  • 使わないアプリを閉じ、動画・ゲームは我慢する。
  • 圏外が続く場所では一時的に機内モードにする(圏外のまま電波を探し続けると電池を大きく消耗します。連絡を待っている間はオンに戻す)。
  • 家族との連絡は通話よりメッセージ中心にする(電池と回線の両方にやさしい)。

充電手段の使い分け

  • モバイルバッテリー: 20000mAhクラスならスマホ3〜4回分(機種により2〜5回。変換ロスがあるため実際に使えるのは表記容量の6〜7割が目安)。家族が多いなら容量重視。停電が長引く時の主力です。
  • 乾電池式充電器: 充電済みバッテリーが尽きた後でも、乾電池さえ買い足せば使えるのが強み。復旧が数日単位になりそうな時の保険になります。
  • 車のシガーソケット・USB: エンジンをかければ充電できます。ただしガソリンの残量と、閉め切った車庫での排ガス(一酸化炭素中毒)には十分注意してください。
  • 充電の順番は「連絡役のスマホ1台を最優先」。全員のスマホを均等に充電するより、1台を確実に生かす方が安否連絡は途切れません。

スマホ以外の情報確保: 電池式ラジオ

大規模停電では携帯の基地局も止まり、スマホが圏外になることがあります。乾電池式の携帯ラジオがあると、通信網と無関係に地域の災害放送を受け取れます。乾電池は単3・単4をまとめて備えておくと、ラジオ・ランタン・充電器で使い回せます。

停電情報の確認先

停電の範囲や復旧見込みは、お住まいの地域の送配電会社が公式に発表します。トップページの住所検索で、地域の停電情報と各社の公式ページへのリンクを確認できます。復旧作業中は情報が頻繁に更新されるため、見る間隔を決めて(例: 1時間に1回)電池を温存しながら確認するのがおすすめです。

参考: 各一般送配電事業者の停電時の案内・総務省の災害時の通信確保に関する公表資料を基に、一般的な手順として整理したものです。